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地方競馬関係者インタビュー/ 船橋競馬場・渋谷 信博厩舎 渋谷 信博 調教師

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船橋競馬場・渋谷 信博厩舎/ 渋谷 信博 調教師
(1970年生まれ・千葉県船橋市出身)

 2005年に船橋競馬場で、渋谷 信博 厩舎を開業。
 テイエムヨカドー号(2009年クイーン賞(JpnIII)2着、2010年しらさぎ賞(SIII)2着、霧島賞(JRA交流)1着 )などを管理。


調教師になろうと思ったきっかけ

 父が船橋で調教師をしていて、小学生の頃から厩舎の仕事を手伝っていましたが、その頃は、野球選手や警察官などに憧れていました。 中学生から高校生にかけては、釣りが趣味になり、バスプロ1)になりたいと思っていましたが、日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)在学中に、 馬術部に所属し、馬と密接に触れ合う中で、家業である厩舎を継ごうという意識が芽生え始めました。
 大学卒業後、半年間、父の厩舎で厩務員として働いた後、海外における馬の管理や調教について学ぶため、 一年間ニュージーランドに留学しました。日本に戻ってきてからは、調教師を目指し、父の厩舎で厩務員として働き、31歳の時に調教助手、34歳で調教師となりました。

1)バスプロ(バスフィッシング・プロフェッショナル)とは、日本バスプロ協会(JB)などに所属し、トーナメントの賞金やスポンサーからの契約料などで生計を立てている人々を指します。

管理馬に対して思うこと

 管理馬がレースに出走する度に、全頭無事であってほしいと思います。たとえ、そのレースで勝てなくても、次に繋がる競馬をしてくれれば、 必ずチャンスが巡ってくるので、怪我や病気などせずに健康でいてくれることを願っています。

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