ストームバードは、デビュー戦から6馬身差をつけて圧勝し、その後も英G1のデューハーストSなどを勝ち続け、5戦5勝という成績でイギリスとアイルランドで2歳牡馬チャンピオンに輝きました。 しかし、脚部不安や発熱などのアクシデントが続き、凱旋門賞の前哨戦だったプランシュドランジュ賞に出走したが5着に敗れて引退しました。
種牡馬になると、ストームキャット、サマースコールなどの代表産駒を残しました。 産駒は、北米向きのスプリンター、マイラーが多く、仕上がりに優れたタイプが特徴でした。
後継種牡馬としては、ストームキャットが活躍し、アメリカではキャットシーフ、欧州ではジャイアンズコーズウェイなどを輩出しました。
馬名 | ストームバード | ||
性別 | 牡 | 毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1978年 (カナダ) |
死没 | 2004年12月3日 |
父 | Northern Dancer | 母 | South Ocean |
調教師 | Michael Vincent O'Brien(愛) | 競走成績 | 6戦5勝 |