地方競馬関係者インタビュー/ 川崎競馬場・装蹄師 小池 達夫さん
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川崎競馬場・装蹄師/ 小池 達夫さん
(1971年生まれ)
高校卒業後、装蹄学校へ進み、卒業後、川崎競馬場で装蹄師に。
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装蹄師になろうと思ったきっかけ
前から競馬に興味があり、競馬関係の仕事に就きたいと思っていました。
ただ、最初から装蹄師と決めていたわけではなく、競馬関係の仕事であれば、 職種にこだわりはありませんでした。装蹄学校に入る前は、鞭職人のところに行ったこともありました。給料が払えないって断られましたけど(笑)
そこで、雑誌で装蹄学校の広告を見て、装蹄師を目指すことにしました。
実際に装蹄師という仕事をして
装蹄師という仕事をしている中で、もっとも気を遣うのは、脚の悪い馬に蹄鉄を履かせる時です。
また、蹄鉄の微妙な角度や打ち方一つでも馬によっては、歩様が変わってくるので、各馬の脚に合った蹄鉄を作ることが神経を使う作業ですが、同時にやりがいを感じます。