地方競馬の黄金時代―廃競馬場に消えた伝説の名馬たち [単行本] 青柳健二 (写真), 斎藤 修 (監修) 出版社: 戎光祥出版 (2009/06) 内容紹介競馬場は消えても、心に残る数々の名馬・名勝負がある 。雑草に覆われた馬場、主を失ったひび割れたジョッキーブーツ、さび付いたスターターの台など「廃競馬場」を写真家青柳健二の撮り下ろし写真で紹介。 また、70年代末から90年代にかけて地方競馬を彩った名馬、名勝負を当時を知る記者、実況アナウンサー等の証言と貴重な写真、レース前のオッズ表で振り返る。 地方競馬が一番輝いていた時代、そして競馬ファンの「あの頃」を熱く思い起こさせる一冊。 歴史に名を刻まれたマル地、シカク地の英雄。彼らの熱い闘いがいま甦る!(アマゾンより) |
いい日、旅打ち。 - 公営ギャンブル行脚の文化史 [新書] 須田 鷹雄 (著) 出版社: 中央公論新社 (2009/11/11) 内容紹介地元民に交じって、名物を食べながら、予想紙を広げる。勝てば、夜はネオン街へ。これぞまさに、世のギャンブラーの夢。日本の全公営競技場を踏破した猛者が、あなたを至福の旅に誘う。(アマゾンより) |
どうして僕はきょうも競馬場に [単行本(ソフトカバー)] 亀和田 武 (著) 出版社: 本の雑誌社 (2008/5/23) 内容紹介部類に競馬好き亀和田武が、99年から01年にかけ、日本全国公営競馬場全三〇場と、ロサンゼルス、香港、シンガボール、 フランスなどの海外の競馬場をまわり、そこで出会った人々とのドラマやエピソードを綴った、叙情的競馬エッセイ。(アマゾンより) |
バクチと自治体 [新書] 三好 円 (著) 出版社: 集英社 (2009/5/15) 内容紹介公営ギャンブルとは何か?「地方財政の救世主」は、平成不況下で「税金で救済される赤字事業」に…… “賭けない人”も、無縁ではない! 地方競馬、競輪、競艇、オートレースを総称して「公営ギャンブル」と呼ぶ。 それらは、敗戦後の地方財政復興の財源として編み出された大発明だった。 自治体自らが胴元となる公営ギャンブルは庶民の娯楽として定着し、多額の収益をもたらした。 だが高度成長以降、社会からの「逆風」にさらされ、さらにバブル崩壊後の急速な売上減によって、「現在では、税金によって救済されるという逆の立場に変わってしまった」。 公営ギャンブルという視点から戦後日本社会の活力と矛盾を描き出す、ユニークな社会史。(アマゾンより) |
ようこそ競馬の聖域へ [単行本(ソフトカバー)] 金子 肇 (著) 出版社: 東邦出版 (2010/11/19) 内容紹介牧場経営、馬主、調教師、馬乗り、セリ会社、馬喰、通訳、エージェント......。競馬に関するあらゆる「聖域」を経験したからこそ書ける真実! コスモバルク秘話、マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏について、エージェントの裏側、騎手の本音、地方競馬の実状、セリの舞台裏......。 誰も知り得なかった、そして誰も書き得なかった「競馬の聖域」を、真摯かつ軽妙な語り口で綴った超問題、いや話題作!(アマゾンより) |