各競馬場のコース特徴　大井競馬場

大井競馬場は、地方競馬では最大級の大きさです。直線距離が３８６ｍで地方競馬最大です。
南関東では唯一の右回りコースです。

≪大井競馬場コース別≫

【１０００ｍ】

向こう上面からのスタートとなります。内枠の逃げ馬が有利なコースとなります。
外枠は逃げらないと不利となります。

【１２００ｍ】

最初のコーナーまでの距離が長いため、枠順の有利不利はあまりないです。
１０００ｍ同様に逃げ馬が有利なコースとなります。

【１４００ｍ】

ポケットからのスタートとなります。スタートしてすぐにコーナーとなるので
内枠が有利となります。

【１６００ｍ】

スタンド前のスタートになります。内回りコースになっているために逃げ馬有利となります。
外枠の追い込み馬は不利となります。

【１７００ｍ】

内回り１５００ｍと同じスタートで、基本的には内枠がですが、外回りで直線が長いため、 差し馬もペースしだいでは、勝てる条件です。内枠の逃げ・先行馬は狙えます。

【１８００ｍ】

スタンド前のスタートになります。内回りコースになっているために逃げ馬有利となります。
外枠の追い込み馬は不利となります。

【２０００ｍ】

スタンド前からのスタートとなります。逃げ・先行馬が有利になります。
ハイペースになった時は差しでも届くケースがあります。

【２４００ｍ】

スタートしてすぐに、３コーナーのため内枠が完全に有利です。また、レースがスローに流れることが多いため、前残りが多くなります。

【２６００ｍ】

１０００ｍと同じスタートで、やや内枠が有利となります。ただ、スローな流れになりやすいため、仕掛けどころと折り合いが鍵となり 騎手の腕も求められるコースです。