出資馬選びのポイント
一口馬主で馬を選ぶ際のポイントについて、ご紹介します。なお、出資については自己責任でお願いします。
1.血統
まず、好きな種牡馬がいれば、その産駒に出資するのも楽しみの一つと言えます。また、競走馬として、デビューした時に、 芝・ダート、長距離・マイル・短距離のどこで活躍してほしいかも考えて血統から、どの馬に出資するかについて考えてみるのもよいでしょう。
その他、ニックスといって、種牡馬と繁殖牝馬の交配において、優秀な競走馬を輩出する可能性が高いとされる組み合わせがあるので、そこから判断する方法もあります。
2.馬体
一般的に、胴が長い馬は芝で、胴が短い馬はダートで活躍すると言われています。また、顎の発達した馬は、調教を始めても飼い葉食いが落ちないため、 馬体重に変動がなく、安定した走りをする可能性が高くなります。
3.繁殖牝馬
母馬が若い時に生まれた仔の方が体質が強く、結果として競走成績が良いと言われています。できれば出生時の母馬の年齢が5歳〜10歳の馬が良いでしょう。 また、母馬が良績だった場合は、仔の価格が高くなってしまいますが、未出走の母馬からもいい馬が出ると言われているので、 安い馬から、活躍馬を見つける場合には未出走の母馬に注目してみるのもよいでしょう。
4.兄弟姉妹
兄弟姉妹に活躍馬がいる場合には、母馬の仔だしがいいと判断材料になります。ただし、兄弟姉妹が活躍していると、どうしても価格が上がってしまうため、 初仔を選ぶのも面白いでしょう。
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