ダンジグは、デビュー戦となった2歳の未勝利戦で膝を剥離骨折し、復帰して2戦した後に再び同じ箇所を痛め、 キャリアわずか引退することとなりました。
種牡馬となってからは、チーフズクラウン(BCジュヴェナイル)、ダンジグコネクション(ベルモントS)、デインヒル(スプリントC)、グリーンデザート(ジュライC)などの 活躍馬も次々と輩出した他、後継種牡馬としてもデインヒルが成功し、日本においてもアジュディケーティング、チーフベアハートなどの産駒が活躍しています。
初期のダンジグ系は仕上がりが早い、スピード血統として栄えましたが、今日では、スタミナと力強さも備えた万能血脈となっています。
馬名 | ダンジグ | ||
性別 | 牡 | 毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1977年2月12日 (アメリカ合衆国) |
死没 | 2006年1月3日 |
父 | Northern Dancer | 母 | Pas de Nom |
調教師 | Woodford C. Stephens(米) | 競走成績 | 3戦3勝 |